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資金調達のタイミング

Q年商4000~5000万ぐらいの会社です。前年は好調だったのですが、今年は販売が不調です。

資金的に今困っているわけではないのですが、資金調達のタイミングはいつがよいでしょうか?

また、営業を加速させるための採用強化で融資は受けられますか?

 

A.前年は好調だが今後下がる傾向にある会社の場合、決算が好調なうちに資金調達をしたほうがいいと考えます。

悪い決算が出る前に資金調達をすることを考えますと今が受ける時期であると考えます。

採用強化でお金を借りることは可能です。

特に公庫は雇用促進関連の融資に力を入れておりますので使途としては歓迎されると考えます。

 

また、金額面に関してですが、新規採用の場合

・採用広告掲載費もしくは人材紹介のエージェントフィー
+採用した人員の3か月分の人件費

を基に計算をする必要がありますので上記でいくら必要資金を積み上げられるかだと考えます。

 

このコラムの著者:税理士 磯崎宏司

当所は資金調達の相談実績が豊富です。

創業融資支援は100件以上の成功実績があり、融資額の総額は7億円の融資成功実績がございます。
税理士としてお客様とお話していてこの仕事が面白いと感じることは、お話の中から様々な業種の儲けの仕組みを学ばせていただけることです。
お客様の経営目標を共有して、お客様の目標が達成できるように財務的な観点からアドバイスをすることが税理士の使命であると考えております。
試算表という過去の実績値を活用し単純な将来予測から、経営方針を変えた場合の将来予測への影響などを説明し、必要に応じて資金調達アドバイスも行うお客様の外部CFOとしてのご活用いただくことが本望です。
税理士として税金申告や税金計算だけやっていれば左うちわという時代はとうに終わっていうことをひしひしと感じております。
『学問なき経験は経験なき学問に勝る』をモットーとして、実践により引き出しを増やし、お客様に貢献ができる分野を今後とも広げていきたいと考えております。

名称税理士 磯崎宏司
所在地千代田区神田司町2-14大鷹ビル201
業務領域創業融資支援・財務分析・経営計画・節税対策
電話番号03-6680-3775