サンジュウシサポーターの谷津です。
最近は、毎月20名以上の経営者とお会いし、それぞれのドラマ、想い、ビジョンをお聞かせ頂けて充実した毎日です。
さて、そんな中で出てくるお悩みの1つに、『求人広告を出しても募集が集まらない』『100万近いお金を出して求人広告を出したのに1人も取れなかった。』『人材紹介で採用したのに1カ月で辞めた。』
と採用面で悩まれている経営者の方は多いようです。
近頃の採用難、人手不足は本当に頭が痛いですね。
このまま悩まされ続けるのでしょうか、、
せっかく事業は順調なのに人が集まらず機会損失になっていたり、人手不足なので仕事を受けたくても受けられなかったり、1日も早く解消したい問題です。
このような悩みをもつ経営者におすすめの3つのサービスをご紹介します。
①給与即払いサービス『payme(ペイミー)』
言葉の通り、従業員さんに給与を前払いしてあげられるサービスです。
採用に困ってる!って言ってるのになんで急に給与即払い??と思いますよね。でも、『日払い』を求人媒体で訴求することで応募数が3.7倍に増加した事例があるんです。
そのぐらいニーズがあるってことですね。
一般的な企業は、給与支払いは当月締めの翌15日、20日、25日払いが多いです。ということは、最大55日後にならないと従業員は給与を受け取れないということになります。(例えば、2月1日に働いた分を3月25日に受け取る場合、55日後)お金は毎日のようにその日に出ていきます。食事代、敷金、礼金、交通費、急な冠婚葬祭などなど。
もちろんお金を貯めておいて、そこから払う習慣を作っておけばいいという意見もあります。もっともです!でも、貯めておけるぐらいの給与を支払ってあげられているか?と考えるとどうですか?
会社は順風満帆では進みません。
給与を上げてあげたくても上げられない時もあります。
不満を抑えてもらわないといけない時もありますね。
それに、すでに働いた分ですから受け取る権利があり、それで日々の生活が楽になるのは資金繰りに苦しむ企業と同じです。
もし給与の支払いに対して柔軟な対応、考えを持てるのであればぜひ検討をお薦めします。
『隗より始めよ。』という言葉があるようにまず自社の人材をより笑顔にする、福利厚生を今の時代に合わせて見直す、色々試してみてはいかがでしょうか?
採用媒体で表面的な言葉を変えるだけで応募が何倍になることはありませんよ。
給与即払いサービスは他にもいくつかありますので、気になる方は問合せしてみたらいかがでしょうか?
『payme(ペイミー)』さんを紹介してほしい、もう少し教えてほしいという方はサンジュウシにお問合せ頂いても大丈夫です。ご紹介いたします。
サンジュウシの谷津まで:050-6863-3013
②リファラルリクルーティング
要は『縁故採用』です。
アメリカではもっとも多い採用手法にも関わらず、日本では成功事例は多くないと思います。
従業員に『誰かいい人紹介して!』
とお願いして元気よく『わかりました!』
と言われて期待して待っていたのに、その返事は、『声はかけたんですけど、辞める予定なかったです。』『また、他の子にも声かけてみますね。』
でもそれっきりという経験のある経営者は多いのではないでしょうか?
なぜ、海外では主流の採用手法が日本ではうまくいかないのでしょうか?
日本と海外との違いの1つの『突然、解雇されるリスクがある』が関係しているように思います。もし突然解雇されるかもしれない、という環境にいたら常に危機感がありますよね。
だから、今よりいい会社、成長している会社、自分を評価してくれる会社があれば、転職しないまでも話は聞こうというスタンスは常にあるのではないでしょうか?
自然と友人からの紹介などで転職が決まる確率も高くなり、仮に早期退職することになっても、周りが紹介で転職をしていったり、退職していく環境であれば、友人関係に悪影響を及ぼすことも少ないはずです。
一方で日本では、3年は勤めないとダメだ、転職は何度もするものではない、他の会社の話を聞きに行っているなんて裏切り行為、友人のいる会社は気まずいだなんて思う方もいます。
以前私が勤めていた会社では、営業A君が紹介で友人の会社の社長と軽い気持ちで会食をしに行きました。
当日、たまたま会食現場を同僚に見られ、次の日に上司に呼び出されて厳しく問い正されたあげく、出世も難しくなり結局1年後転職していく姿を目にしました。
一例ではありますが、日本と海外の仕事観の違いは縁故採用による採用の拡大に影響しているように思います。
実際友人を紹介したくても、会社を辞めるつもりもない友人は他の会社の話を聞く気持ちになれず、となると紹介したくても面談の場をセッティングするのも一苦労なのです。
社長や人事からいきなり友達や知り合いを連れて来てくれ!と言われても相当な労力です。それなのに面接で落とされたり、入社して会社に溶け込めずに辞めたり、人間関係がおかしくなったりでは、いくら報酬金を出すよ!と言われても割に合わないと思うのではないでしょうか?
このような環境の中でおすすめしたいのは、
第3者にリファラルリクルーティングがうまくいくように依頼することです。
具体的に何を依頼するか?ですが、
1つは、従業員が友人、知人を紹介する上でネックとなる問題点、不満のヒアリングです。この解消に取り組まず報酬金だけ提示するのは、その人の人間関係を甘く見過ぎです。従業員が紹介したくなるような会社かどうかを見直すきっかけにされたらいかがでしょうか?
2つ目は、友人、知人へのスカウト・勧誘活動です。
いきなり人事の方が会う会社が多いようですが、人事が口説くのは立場上難しいですね。やはり、会社の魅力を伝え、その人物をしっかり見極め、口説いた上で人事や経営者につなげる橋渡し役を用意することでスムーズに採用につながっていきます。
リファラルリクルーティングの成功は、今の不満の洗い出しと解消、橋渡し役による円滑なマッチングが鍵になります。
リファラルリクルーティングの相談をしたいという方には、企業ではなく、成功に導けるコンサルタントをご紹介します。
サンジュウシ:050-6863-3013
③Indeedを活用した募集
おススメな理由は、先行者メリットがあるからです。
Indeedはすでに1000万ユーザーが利用していて、リクナビの倍以上のユーザー数になっています。
今後、1500~2000万人まで成長する可能性があると思います。
その最大の理由は、日本中の求人情報を検索でき、属性問わず求職者が情報を得られるからです。
これまでの求人媒体は、企業側がお金を払わないと掲載できない、または採用後お金を払う場合も少々高額だったりするため『人は募集しているけど掲載しない』企業は数多くありました。そういった企業の大半はハローワークで募集していたと思います。
つまり、ユーザーが分散していたわけです。
Indeedはハローワークのように無料で求人情報を公開でき、かつお金を払うとしても15円~で1円単位でコントロールできます。
究極、15円で1名採用できる可能性があるということです。
ですので、お金を払える企業も払いたくない企業もすべて掲載できるので、ユーザーにとっては漏れることなく自分に合った求人情報を探すことができます。
こういった利点とCMの効果からユーザーが急激に伸びており、今であれば費用をかけなくてもアルバイトが採用できたという事例は多数でており、また有料で掲載してもこれまでの求人媒体より採用単価が5分の1になったという事例もあります。
新しいものに飛びついて失敗したくない、という経営者の方も多いと思います。
でも、無料で成功している事例もあるわけですからまず試してみるべきです。
採用のために資金調達する必要性もなくなりますよ。
インディードの効果的な運用方法のご相談はおススメの企業をご紹介します。
サンジュウシ:050-6863-3013
求人のお悩みは、資金調達の次に多い課題です。
頭を柔軟にすれば、簡単に解決できるかもしれませんよ!
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