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創業融資を成功させるためのチェックポイント

融資を申込む前にコレをチェックしておこう!

融資を申込む前にコレをチェックしておこう!

起業時は、ある程度資金の準備ができていても想定外の事態で資金不足になることは少なくありません。起業時にもたつかず、事業を軌道に乗せるためにはそんな資金不足にも対応できるよう創業融資を受けておくといいでしょう。

そこで創業融資の審査で重視される基準を下記にリストアップしました。融資を受ける前にチェックしてみてください。

  • □自己資金は十分あるか
  • □自己資金の内容を説明できるか
  • □事業についての経験や知識はあるか
  • □創業の動機は明確か
  • □他社との差別化はできているか
  • □売上見積りの根拠はあるか
  • □資金繰りの見通しは明確か
  • □経費の見積りはできているか
  • □毎月いくら返済できるか
  • □設備投資額は明確か
  • □開業当初の運転資金は準備できているか
  • □借入額はいくらか
  • □開業場所は決まっているか
  • □税金の未納・滞納はないか
  • □公共料金の未納・滞納はないか
  • □家賃、住宅ローンの引き落としに遅れはないか
  • □カードローン、消費者金融などを利用していないか
  • □クレジットカードの支払いで遅れたことはないか
  • □携帯代の支払いで遅れたことはないか

創業融資を成功させるチェックポイントについて解説!

創業融資を成功させるチェックポイントについて解説!

自己資金について
■自己資金は十分あるか
日本政策金融公庫の場合「創業資金総額の1割以上の自己資金」が要件とされているため「創業資金総額が1,000万円なら自己資金は100万円で900万円を借りられる」と受け取れます。しかし実際は自己資金の2倍から4倍程度の融資額に決まることがほとんどです。そもそも自己資金が少なく、創業資金のほとんどを融資で賄おうという事業計画自体が審査に引っかかってしまうでしょう。自己資金は多いほど計画性があるとみられます。
■自己資金の内容を説明できるか
自己資金をどうやって貯めてきたかその内容も問われます。額をクリアするために一時的に親戚や友人から借りてきてもすぐにバレてしまいます。起業のためにコツコツと貯めた自己資金であることが重要です。
創業経験について
■事業についての経験や知識はあるか
創業融資では過去の実績がない分、創業者の過去の経験や行動が判断材料になります。勤務経験は長い方が有利ですが、会社員時代にどれだけ創業事業に関するビジネスに関連した経験をしてきたか、という点も重視されます。
事業計画について
■創業の動機は明確か
動機があやふやだと融資の評価は下がります。経験を活かした事業であるか、覚悟を持って創業しようとしているかを明確にしておきましょう。
■他社との差別化はできているか
どこにでもあるような商品やサービスでは事業の継続性がないとみられてしまいます。競合他社を分析し、他社にはない商品やサービスのこだわりや強みを明確にしておきましょう。
■売上見積りの根拠はあるか
すでに見積りをとれている業者があればその見積り、今後売上が見込まれそうな取引に関してはその資料があるといいでしょう。営業先のリストも信用してもらう根拠につながります。
■資金繰りの見通しは明確か
売上の入金が何ヶ月後になるのか、仕入れ先への支払いは何ヶ月後までにすればいいのか、取引先との取引条件をできる限り詰めておくと具体的な資金繰りを提示することができます。
■経費の見積りはできているか
家賃、水道光熱費、通信費、広告宣伝費のほかに人件費では役員報酬も含まれるので注意しましょう。
■毎月いくら返済できるか
売上から経費を差し引いた利益が返済に充てられる金額です。借入額を決める時は返済できるかどうかを考慮して決めましょう。
■設備投資額は明確か
機械設備、器具、車両、内装、敷金や保証金など取扱い業者に見積りを取りましょう。開発に必要なソフトウェアや特許権、商標権なども設備投資に含まれます。
■開業当初の運転資金は準備できているか
開業当初に必要な仕入代金や経費の支払い、人件費などは売上が入金されるまでは事前に準備しておかないとなりません。
■借入額はいくらか
設備資金と運転資金から自己資金を引いたお金が借入額になります。
例えば設備資金と運転資金が1000万円で自己資金が300万円だとすると、足りない700万円が借入額です。もし自己資金が100万円しかない場合、900万円の融資は難しいので自己資金を増やすか、設備資金や運転資金が切り詰められないか見直す必要があります。
■開業場所は決まっているか
仮契約でもいいので、開業場所が決まっていないと融資を受けることはできません。
創業者の信用能力について
  • □税金の未納・滞納はないか
  • □公共料金の未納・滞納はないか
  • □家賃、住宅ローンの引き落としに遅れはないか
  • □カードローン、消費者金融などを利用していないか
  • □クレジットカードの支払いで遅れたことはないか
  • □携帯代の支払いで遅れたことはないか

金融機関の審査ではこれらの信用情報を確認することができるため、必ずチェックされます。期日どおりに支払っていないものがたくさんあると、お金にだらしない人だとみられ融資が受けにくくなります。融資を申し込む少なくとも半年前からは期日を守って支払いましょう。